大切な「資金計画」は早めに済ませておく
ご相談
資金計画
資金計画を早めに済ませて、お客さまと私たちの間でお金についての情報を共有しておくと、その後のプランの作成などでよりスムーズに打ち合わせをおこなうことができます。お金の話を後回しにしてしまうと、後々になってプランや見積りの見直しが発生するなど、余計な労力と時間が生じてしまう原因にもなります。また、お客さまのお気持ちとしても、お金の話がなされないまま打ち合わせが進んでいくことに不安を感じられることもあるのではないでしょうか。気持ち良くその後の打ち合わせを進めていくためにも、資金計画というハードルを早めにクリアしておく。これが、家づくりを苦痛にしないための秘訣です。
家づくりには建築工事のほかに、土地費用、税金や登記の費用、申請関係の費用、借入費用など、さまざまな諸費用が発生します。家づくりの総予算を把握し、資金計画概要書の作成をおこない、お客様に最適で無理のない資金計画をご提案いたします。
土地探し
土地をお持ちでないお客さまには土地の購入や紹介もおこなっています。建築のプロとしてのアドバイスがおこなえるのが私たちの強みです。
建築申込書（仮契約）
土地が確定した段階で建築申込書を提出していただきます。また、その際に申込金として10万円（税別）を納めていただきます。申込金は建築請負代金に充当させていただきます。
敷地調査
建設予定地に足を運び、現地で周辺の街並みや建物との位置関係、道路の状況、採光や風、敷地条件・法的規制などの調査をおこないます。十分な情報を得て、プランに反映させます。
詳細見積もり（仕様決定）
プラン（基本設計）に基づき、内装や外装の仕上げ、キッチン・浴室・トイレなどの設備機器の種類や色など詳細の仕様を決めていきます。
工事請負契約
詳細見積もりが確定したら内容をお互いに確認し、最終契約を締結します。
建築確認申請・地鎮祭
建築確認申請など事前に必要な許認可を済ませたら、いよいよ工事がはじまります。敷地を清め、土地の神様に完成までの無事故と家族の繁栄を祈願する「地鎮祭」をおこないます。なお、地盤調査の結果によっては地盤改良工事をおこないます。
着工・基礎工事
敷地調査に基づき、最適な基礎工事をおこないます。住まいを支える重要な工事なので、社内と第三者機関・ご希望のお客さま立ち合いによる配筋検査、コンクリートの品質証明など、厳しい検査と管理をおこない、頑丈で長持ちする基礎をつくっていきます。
上棟・上棟検査
土台、柱、梁などの建て方がはじまり、骨組みが完成します。この段階でも第三者機関による上棟検査がおこなわれます。なお、地鎮祭費用や上棟式費用は、希望される方のみ必要となります。
屋根工事
建築工事
竣工検査
社内と建築確認検査機構による完了検査がおこなわれます。
クリーニング
引渡し
鍵や保証書、住宅設備の説明書をお渡しし、住まいのお手入れ方法や器具の取り扱いなどを一通りご説明します。
定期点検
「家守り」のために1年に一度、定期点検を欠かさずおこなっています。
